友人たちの支え

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友人たちからの励まし

友人とは良いものである。

長年の友情により、お互いに気持ちが通じるようになり、信頼関係が培われています。

ちょっとやそっとではこの関係は壊れません。

いざというときには、よい助けとなってくれます。

今回の入院中にも、何人かの友達が見舞いに食てくださり、励ましてくれました。

膀胱癌の心配を和らげてくれる

例えば、私は入院3日目にエコ-検査を受けましたが、その検査結果で、私に膀胱癌の可能性があることを指摘されました。

順調に回復していると思っていた私は驚き、心に少しの動揺を覚えました。

そのころに訪ねてこられた長い付き合いの友人に、そのことを話して自分の心配を伝えました。

膀胱癌のために大学病院に移送される可能性や、間違うと癌で死亡する心配も伝えました。

するとその友人は、実際に膀胱癌になった、自分の2人の知人のことを話してくれました。

私はその話に興味を感じて、耳を傾けました。

友人によると、膀胱癌は結核菌に弱いみたいで、それを膀胱に注入することにより、2人の知人の膀胱癌は消えていったそうです。

ですから「膀胱癌の部分を切除する必要はない」ということでした。

「だから心配する必要がないよ」、と話してくれました。

不安の中で、私もほっとさせてくれた言葉に安心できました。

少なくとも、膀胱癌による死の可能性を消すことができました。

吐き気の原因が分かったかも?

また何でもよく知っているある友人によると、人間はおしっこが出なくなったら、それはもう、死を意味するのだそうです。

確かに、私もそのことを体験させられました。

危うく尿閉塞により、死の一歩手前までいきました。

「ですからお医者さんたちは、患者さんの排尿された量を確認するそうですよ」と、その友人は話してくれました。

今回私が、前立腺肥大からくる尿閉塞のために尿が溜まっていたことは、私の体内に毒も沢山溜まっていたことを意味しているのだそうです。

そして、その溜まった毒が私の体内を回っていたであろうことを教えてくれました。

確かに私も、この病気から解放された後に腎臓の働きを調べてみました。

すると、腎臓は体に不必要なもの、まさに毒物を尿と共に排出しているということが分かりました。

きっとその排出できなかった毒物が溜まって、私に吐き気を催させていたのかも知れないと気づかされました。

水分を摂る大切さを教えられる

別の、よく気がつく友人からは、水を飲むことの大切さを教えてくれました。

その友人も、以前に病気で入院していた時は、毎日2リットルは飲んでいたということでした。

私は、点滴されている量も結構あるので、十分摂っていると思っていましたが、違うと言われました。

むしろ十分に口から飲んで、毒などの不要なものはどんどん輩出したほうが良いと言われました。

入院した当時、私は主治医から水分を摂るように言われていました。

でも、そのころはまだ2月の真冬でした。

それで温かいミネラルウォーターを購入しようとして、自動販売機を置いてある休憩室に行ってみると、冬なのに、温かい飲み物はほぼ売られていませんでした。

冷たい飲み物はとても買う気にはなれず、困っていました。

それでもとりあえず、一本、冷たいミネラルウォーターを購入しましたが、ちょっと口をつけてみると、あまりにも冷たくて、とても飲めません。

大分時間をおいても、なおも冷たく、翌日になってぬるくなって、ようやく少し口を付けることができたような状態でした。

朝食、昼食、夕食の時には必ず温かいほうじ茶が付いてきました。

ですから私は、食事中にその温かいお茶を飲み干して、必ず、2杯目のお茶もお願いしました。

それでも足りずに、どうしようかと困っていましたが、偶然に解消しました。

病室の廊下に沿って少し歩いていくと、並びに、食事の時に患者さんたちに提供するお茶の器や大きなヤカンなどが置いてある、小さな部屋を見つけたのです。

なんと、そこにはその大きなヤカンの2,3個に、たっぷりと温かいほうじ茶が入っていました。

どうぞご自由に飲んでください、と言わんばかりで、実際、ほかの患者さんたちも利用していました。

なんだ、ここにあるではないかと胸をなでおろしました。

以来、それを私も利用し、ペットボトルに温かいお茶を入れて飲んでいました。

手術をした2番目の病院にも同様の備えがありましたので、多分、どこの病院もそうなっているのではないだろうかと思っています。

脳出血を経験した友人の励まし

年配のある友人によると、本人は脳出血で倒れたこともあるようです。

といっても、よくあるように、ある日、もろくなった血管が突然破れて脳出血が始まった、ということではないようです。

何かの拍子で大きく転倒してしまい、頭を強打したようです。

それが原因で脳出血になったということです。

もちろん、その時は頭の中はものすごく痛く、すぐに救急車で運ばれて行きました。

そして病院では、血管が破裂しないためのもの、恐らくステントを挿入されて治ったと言っていました。

脳の血管内にステントが入っているというような違和感はまったくないようです。

そのような経験をしていますので、私にも、「あまり心配はいらない」と言って励ましてくれました。

それは多分、現代の医学は発達しており、どんな病気にも適切に対応してくれる、という意味だろうと思っています。

それに、その友人から見ると、私は血色がよいと言ってくれて励ましてくれました。

さらに別の古い友人は、私ほどではなかったようですが、過去におしっこの出がけっこう悪かった時があったようです。

それで、現在の私と同じ主治医の治療によって治ったということです。

「良い先生だよ」と語ってくれました。

私も同意し、名医ではないかとも思っています。

良き友人たちの優しさによって励まされ、支えられていることに感謝したいと思います。

私の入院中には、体の弱い妻のために、わざわざ家を訪問してくださり、家事を手伝ってくれた友人もいたようです。

そのほか、様々な形で友人たちから力添えをしてもらいました。

お互いにこれからも持ちつ持たれつの、大切にしていきたい存在です。

まとめ

友人たちからは、次のようなことを教えられ、励まされました。

  • 膀胱癌は結核菌に弱いこと
  • 尿を十分に排出できずに溜まると、毒素も体内に溜まる
  • 水分を十分に摂り、毒素をどんどん出したほうが良い
  • 脳溢血でも十分に回復可能なので、私もあまり心配せずに回復に努めたほうが良い

友人の存在は、病気の治療以上に心を支えてくれるものだと実感しました。

「病気から学んだこと」はこちらのリンクから。

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