最初の病院で起きた便秘と危険な症状(体験談)

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入院中に襲った“便秘の危険”──退院後に起きた頭のクラクラと冷や汗

前立腺肥大の治療のために入院した病院では、その副産物のような、頑固な便秘に悩まされていました。


退院した日には、トイレで強く踏ん張りすぎて、頭がクラクラし、冷や汗が出て、意識が薄れるほどの危険な状態に。


「このままでは脳溢血になるのでは」と本気で思いました。


便秘がこれほど危険だと知ったのは、この体験が初めてでした。

前立腺肥大の治療のために最初に入院した病院に、入院して6日目になって心配になってきたことがありました。

それは、6日も入院しているのに、お通じが1回だけであることでした。

それで心配になり、6日目に頑張って、およそ30分ほど掛けて排便をしました。

排便ができたので、すっきりしました。

やはり予想通り、便の先端はかなり硬くなっていました。

久々にすっきりしたのですが、後になって思えば、時間のかけ過ぎでした。

決して褒められることではなく、むしろ危険な行為だったと思っています。

でもトラブルもなく、無事に便秘を解消できたので良かったと思います。

それにしても、看護師さんも言っていました。

「誰でも入院すると寝てばかりいるので、どうしても便秘気味になりやすいです」、ということでした。

確かに入院すると、どうしても運動不足になってしまいます。

それに加えてもう一つ、妻が可能性に上げた、私の便秘の意外な理由があります。

それは、入院中にずっとお粥を食べ続けたことでした。

入院前の私は、食欲のまったくない状態で、舌も荒れており、体自身が食事拒否の状態でした。

ですから入院すると、食事のメニューには、普通の白米とお粥から選ぶことができることを 知り、思わずお粥を選びました。

そして提供された、病院のこのお粥が美味しくて、そのままずっとお粥を食べ続けたのです。

お粥は、便秘の解消に良い食事に上げられていると思いますが、妻からは、ずっと食べ続けたことが良くない、と言われました。

その理由は、普段食べない、消化の良すぎるお粥を食べ続けたことにより、またお粥は食物繊維が少ないので、便秘になることがある、ということでした。

分かったような、分からないような、主婦の目から見た意見ですので、正確なことは分かりませんが、その可能性の否定はできないと思いました。

このことを裏付けるかのように、前立腺肥大の手術のために入院した2番目の病院では、確かに緊張していたはずなのに、便秘にはなりませんでした。

最初に入院して便秘になった病院との違いは、お粥は食べなかった、ということだけでした。

過去にも旅行中は便秘

過去には私は、環境が変わるとストレスのせいでしょうか、便秘の経験をしてきました。

それは、旅行に行ったときにはてきめんでした。

自分はリラックスしているつもりでも、家とは違うホテルや旅館の環境では、自然と体のほうが緊張するのでしょうか、間違いなく便秘になりました。

寝るときの布団やベッドや枕も、普段のものとは違います。

そういった違いに、体が知らずして緊張するのかも知れません。 

あるときなど、3泊4日の旅行の期間中のほとんどは便秘でした。

普通に美味しく食事をしているのに、少しも排便をしないのです。

それが、家に帰ってきた途端に、普通に排便をしました。

きっと旅行中の3日分もまとめて排便されると思っていましたが、出てきたのは家に帰ってからの分だけでした。

いったい、旅行中の3日分はどこにいったのだろうかと思ったほどの不思議な体験でした。

ですから最初の病院に入院して、自分自身はリラックスしているつもりでも、いつもと違う環境に、体のほうが緊張してしまっていたのかも知れない、と思っています。

最初の病院での入院期間は12日間に及びましたが、排便できたのは2-3回だけでした。

そして便秘のまま退院してきたのです。

退院する2日ほど前からも、看護師さんにお願いして、便秘薬を出してもらっていました。

それでも便秘は解消されないので、心配していました。

退院に際しては、主治医にお願いして便秘薬も処方してもらいました。

そのような状況でしたので、退院して帰宅したことで、何とかして便秘を解消したいと強く願っていました。

それで帰宅した日の午後に、便秘の解消を目指して、時間を掛けて踏ん張ってみました。

しかしそのために危険なことを経験してしまいました。

便秘が頑固だったため、長い時間、20分から30分ほどの間でしたが、踏ん張り過ぎました。

踏ん張っている最中に突然、頭がクラクラっとして冷や汗も出て、目まいの感じもありました。

意識もちょっと薄らぎ、危険を感じてそのまましばらく元に戻るのを待ってじっとしていました。

息を止めながら踏ん張るなら血圧を上げてしまい、非常に危険であることは承知をしていました。

ですから息を吐きながら排便をして、血圧に注意を払ったつもりで踏ん張っていましたが、ダメでした。

もちろん、このようなことは初めての経験であり、すぐにトイレを中止しました。

もし、落ち着いた頃を見計らって、またふん張っていたなら、きっと脳溢血になっていたのではないかと確信しています。

それから3日経った土曜日の昼食後に、体の方がリラックスしてきたのでしょう、自然とお通じを経験し、夜にも2回目の排便ができました。

強力だった便秘も、帰宅して緊張から解放されることにより、ようやく解消に至りました。

何も、帰宅をした日に焦って頑張り、脳溢血の危険にさらす必要もなかったと思いました。

まとめ

入院することにより、私も便秘の危険性を十分に味わいました。

  • 入院による運動不足
  • 生活環境の変化からくるストレス
  • お粥を食べ続けたこと

これらの事柄が、私の便秘の原因と考えられます。

私氏の場合は強力な便秘でしたが、無理に踏ん張ってでも解消しようとすることはかえって危険でした。

そうではなく、ストレスのない生活に戻していくことが最善の解消策になりました。

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